スポンサーサイト

  • 2009.06.02 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク
この広告は60日以上更新がないブログに表示されております。
新しい記事を書くことで広告を消すことができます。

グラン・トリノ

『グラン・トリノ』

朝鮮戦争の帰還兵でフォードの自動車工だった老人ウォルト・コワルスキー。息子たちには邪魔者扱いされつつ、周囲に昔馴染みは一人もおらず、彼が嫌ってやまないアジア人をはじめ外国人であふれる通りを目にしては苦虫をかみつぶす日々。ある日、彼が大切にする自慢の庭で、隣に住むモン族の気弱な少年タオと不良少年グループがもみ合っているのを目撃したウォルト。彼らを追い払おうとライフルを手にするが…。


チンピラどもをバタバタと撃ち倒してくれるかもという期待を煽るように銃を入念に手入れするシーンを挟むものだから、思わずダーティーハリー的展開を期待してしまった。でも今の時代にそれをやったら、ターミネーターになってしまう。無防備でチンピラどもに立ち向かった姿は、理不尽な世界に対する諦念だろうな。ステレオタイプな人物の描き方がちょっと気になったけど、モン族という超マイノリティだから許されるのかな。映画の舞台はウォルトの住むの家、隣人宅、床屋くらいの狭い範囲なんだよなあ。いろいろ考えさせる、いい映画。


トイカメラで撮影してみた

ポパイカメラ(で買ったトイカメラ)で撮影してみた。



重さが75g、ピントを合わせる必要がない(合わせられない)「パンフォーカス」なので、とても気楽に撮れる。フィルム交換が出来る「写るんです」みたいなものだ。



一緒にライカも使ったが、ある意味正反対の性格のカメラ2台で撮るのは面白かった。とはいえ、写真はライカで撮ってもトイカメラで撮ってもあまり変わらない気がする。



22mmという超広角レンズをうまく使いこなす必要があるが、まだ慣れていない。



まあ、あまり難しいことを考えないで気楽に撮ろう。

ふたたび坂本龍一のコンサートへ行った日

昭和女子大学人見記念講堂での坂本龍一のコンサートへ行った。
同じツアーに2回行くのは10数年ぶりだ。



2階席だったので、iPhoneで撮影すると小さく写るが、実際にはそれほど距離を感じなかった。

前回(3月19日)と比べて、MCは少なめだったが、そのかわり流れがスムーズで聴きやすかった。選曲もメジャーな曲が多く、サービス精神(?)が感じられた。千秋楽だったからか?

セットリストはここで確認できる。

A Flower is not a Flower
amore
SELF PORTRAIT
parolibre

この4曲を聴けたのは嬉しかった。
できればPerspectiveも聴きたかったが、2度目のアンコールの即興演奏が聴けたから満足だ。

坂本本人も言っていたが、人見記念講堂は音の切れが良くて、演奏に集中できた。
演奏中の乳児の泣き声もなく、咳払いもあまり気にならず(全くなかったわけではないが)、3月19日よりも満足感が大きいコンサートだった。


トイカメラを買った日


女もすなるトイカメラといふものを、男もしてみむとてするなり。


自由が丘に用事があったので、空いた時間に「ポパイカメラ」をのぞいてみると、限定3000個のトイカメラ・セットを売っていた。なかなかかわいいので、買ってしまった。このカメラはVivitarだと思う。2年くらい前にちょっとしたブームになって、4,000円弱で買えるものがオークションでは倍以上で取引されていた時期もあった。それに、フィルム2本とカメラ本体と同色の茶缶を付けて6,090円。




レンズは22mm(F11)、シャッターは1/125固定というスペックなので、晴天の昼間はISO400、ちょっと光が足りなければISO800という感じだろう。このセットには、400と800のフィルムが1本ずつ付いている(日本未発売の海外限定フィルム FUJIFILM PRO400Hと800Z)。


さて、どんな写真が撮れるかな?

咳とチェ

もともと体力を過信せず無理せず適当に力を抜くので、風邪を引いてもこじらせることはあまりないのだが、この4日間、声は嗄れ、咳が止まらない。とうとう病院で薬を出してもらう羽目に。風邪で病院に行くのは子供のとき以来だ。

喉も丈夫ではないが、咳でなかなか寝られない辛さなど、久しぶりの経験だ。

ちょっとした風邪による咳でもこれだけ辛いのだから、喘息の発作なんて想像もできない辛さだろう。体力も気力も奪われてしまう。

ずいぶん前のことになるが、映画「チェ28歳の革命」「チェ39歳別れ」を見た。




「チェ39歳別れ」の中でのワンシーンが印象的だった。

ボリビアの山中で政府軍にじりじりと追いつめられ、部隊の消耗が大きくなり、脱走兵も出て、焦燥感を募らせるゲバラの部隊。急峻な山岳地帯を拠点としているため、弾薬、食料、医薬品の補給も満足に出来ない状況に置かれる。そんな中、ゲバラは持病である喘息の発作が激しくなり、部隊の行動の足かせになってしまう。だが、ゲバラは喘息の薬を持ってこなかったのだ。ゲバラは部隊を集め、こう語った。

―われわれはいくつかの過ちを犯した。最大の過ちは、私が喘息の薬を持ってこなかったことだ。

じり貧、崩壊、そして頓死。このシーン、映画館で見たときは、「おいおい、俺が部下だったら、一気に士気が落ちるぜ」と思った。

咳止めを飲んでも咳が出る今、違うことを思う。チェと彼の部隊の絶望感がリアルに感じられるだけなく、なんというか、チェの精神的な強さを感じている。



calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2012 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
東京日和
東京日和 (JUGEMレビュー »)
荒木 陽子,荒木 経惟
recommend
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
sponsored links